俺は、運命のオタク───

オタークとして、いろんなことを真に受けないといけない

プリパラ単独 プリパラフレンドシップメモリー(2024/4/20 昼・夜) ライブレポ

先日、プリパラ単独に参加してきた。

その日に体験したいろいろなこと、忙しい日々に流れて紛れてしまうのは悲しいので

そこで経験した大切な瞬間を、そのときの感情と一緒に書き留めておこうと思う。

 

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関西在住なので、当日の朝はやく起きて新幹線で東京へ

 

 

画像

会場の立川ステージガーデンには懸念も示されていたが、今回のライブ参戦に限って言うならば「それほどアクセスは悪くなく」「たしかに会場は平坦だったが、かなり前の席が取れたのであまり関係がなかった」というのと「ライブの趣旨からして、バックスクリーンがよく見える席が楽しめたかもしれない」という感じだった。

 

席について

今回は友人のオタク君と2人でライブに参加した。

チケットの購入を任せていた友人が謎の豪運を発揮し昼の部夜の部ともに1階席。しかも昼の部に関しては1階6列という神席。これはオタク君に感謝。

 

会場に行ってみるとステージは思っていたよりも近く、ステージがよく見えてこれは◎。声優さんがすごくよく見えて、ライブ終わりは「皆さん本当に美人ですね」反復回路となった。

 

とくに絶対finalshow女の山北さんとかは、衣装ですごく足がスラっとしてたのとダンスの細かいフリもよく見えて(どのフリとは言わないが)、それをすぐ近くでやられてしまって、かなり感激した。*1

 

 

振り回されるオタク

ライブに参戦して思うのは、暗転中のキャストの移動が客席からでも割と見える、という点である。とくに今回は曲と曲の感覚が短く、ブロックごとににスパスパやる感じだったので、まだ前の曲のあまりがはけ終ってないのに次の人が出てくる、みたいのが結構あった。

 

それゆえに次の曲を身構えられてないうちにイントロをぶつけられ、事態の把握ができないまま『吠える』みたいな場面もしばしば。

 

とくに印象的だったのが昼の部のラストブロック、ファルルとひびきの0-weekoldが終わった後だった。舞台が暗転し、白っぽい衣装のキャストが一人だけ左端に立っている。(客席はこういう情報から次の曲はなにかということを予想するわけである)

 

次の瞬間、会場に響くは金管の調べ───。

誰もがそのイントロで確信した

「で、でび&えん☆Riversible-Ring.......!?.」

 

しかしそこに理性がストップをかける

「いや、、、、、でも昔の曲過ぎない??????」→幻聴を疑う

「あろみかは前半でし~くれっと!ラタトゥイユを披露してるから、もうないかとおもってたのに。。。。」→記憶・常識を疑う

 

「「「「しかも舞台には一人しかいない。。。。。。。。」」」→幻覚を疑う

 

会場のオタクの思考が舞台の状況とイントロを前にして一瞬固まる───

 

しかしそのすぐあとで舞台右端からぴょこっとあらわれたあろま、、、、

そこであろマゲ初登場&初披露曲の久しぶりのライブ披露が『確定』し、会場が揺れる。

 

オタクはライブが楽しみすぎるがあまり、キャストやライブ展開から次の曲を予想して身構えてしまいがちである。しかし今回のプリパラ単独では、そういう凝り固まったオタクの身構えを、いい意味で裏切ってくれるようなサプライズがたくさんあった。

(夜の部で言えばそれは、誰もが予想しなかったセレパラ歌劇団ライブだったりする)

 

それがイントロが会場に響いた瞬間の「こ、この曲をライブで観れるのか!!!!!!」という喜びとも結びついて、楽しさが爆増していたところもある。

 

 

夜の部の転換点、真中のん

昼の部が終わった後、夜はどれくらいセトリを変えてくるかという話をオタク君とした。しかしマイドリやふわりは新規CG披露だから変えられない、ソラミもアイドルランドが佳境の手前夜もOPENMYDREAMLANDだろう。アマリオンもメインディッシュみたいなところあるし、、、、、キャストさんの出番の偏りとかも考えると、今回のプリパラ単独はセトリが昼夜ほとんど同一になるのではないか、というのが共通見解だった。しゅうかやひびき様が曲を変えてきたらラッキーくらいで、あまりセトリ変更は期待せずに行こう、となったのだ。

 

しかし夜の部でノンシュがシュガーレス×フレンドを披露。

その後も、昼はみれぃが担当したらぁらとのデュエット相手として登場!!!!!!

(ここのライブMCで「みんなは何の曲が聞きたい?」と尋ねるくだりがあったため、ま~ぶるmake-up a-ha-haをソラミの曲とかにするのか?みたいな予想を大方がしている空気もあったため、その衝撃はなおのこと大きかった)

 

a-ha-ha披露前にはトライアングルの三人をやってくれる場面があり、らぁらにそのこと指摘された際に「(会場に曲のリクエストを聞いたのは)トライアングルであって私ではない」という政治家もびっくりの第七世代答弁を披露笑

 

そこからの第3ブロックではファルル&ガァルルの0-week、セレパラ、アメイジングキャッスル、セレパラ歌劇団と、会場の度肝を抜く圧倒的強(パワー)曲の怒涛

 

 

フレンドシップメモリーに新しい風を吹き込んだ『プリパラ第七世代』真中のん、、、、、、、、、

 

プリパラ第七世代

 

私は前々から彼女には「格」があると思っていました。

 

 

今回のセトリはアイドルランド&プリパラ2期

今回意外だったのは、マリオとあまりの曲を第一ブロックで早々に披露しきったこと(しかも短縮ver)。とくにマリオの『チョコレートアイスクリームトルネード』は橘さんの抜群のパフォーマンスもあり、いつもわりあい後半の印象だったが今回は違った。

 

しかもまさかの途中の寸劇が、アイドルランド11話後時空でマリオが消えた後のあまりの心情を描写するという超エモーショナルな場面。あまリオがこれでもかというくらいイチャイチャしたのちにアマリオンを披露という、あまリオ好きにはたまらない贅沢だった。近くにいたあまリオのオタクらしきお姉さんフツーに泣いてたぞ。それくらいあまリオは強い。

 

それに加えてポォロロとあまりのデュオも披露。EDで林鼓子が「プリパラ単独に参加するのは初めて」と言っていたが、そういえばそうでしたね(前回はウィンターでの共演で桃山とのダブルキャストだった)

 

アイドルランド展開中ということもありこれまでライブでも、劇中で披露した曲や新キャラたちの曲をメインに据えることが多かった。しかし今回はアイドルランド組はそれとしてまとめたうえで、それ以外のソラミたちが「プリパラ2期」の曲を中心に披露したこともあり、「アイドルランド+プリパラ2期」という「これもう絶対サイコーなやつ」という欲張りセトリが実現されていたという雑感。

 

まとめ

ライブ終わった後にオタク君とその友達と合流し打ち上げで話し合った。

曰く、「ライブに参加しているときだけが『ほんとう』で、それ以外が全部『嘘』」

大好きなアニメの供給がずっと続いてくれていて

そのうえライブもやってくれて

そこに参加することができる喜び

今回のライブ楽しすぎて、発表された次のライブまで「頑張って生きていよう」と思えた。そういう切実な力をプリパラアイドルたちからもらえた

 

このライブに参加できて、とっても楽しかったし、

参加できたことが、自分の中でもとっても嬉しい。

とっても素敵な体験をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

追記

一定の年齢に達すると人間は自動的に「加齢臭」を発します。

とくに汗がくさくなり、その匂いは周囲の人間を大変不快にします。

ライブに来る前にオッサンは風呂に入ってくれ。

 

 

 

あと、近くにいた中年のオタクがたいへん臭かったのだが、プリパラナースの時だけなぜか臭いが消えた。あれマジで何だったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

*1:finalshow女のパフォーマンスがめちゃくちゃよかったのと、アオリで声出しすぎて普通にライブ中盤で声枯れた

キラッとプリ☆チャン単独ライブ「プリ☆チャンファンファーレ」(夜の部)ライブ参戦レポート

 

 先日八王子Jcomホールで行われたプリ☆チャン単独イベント「プリ☆チャンファンファーレ」【夜の部】に参加してきました。と〜っても楽しいライブだったのでライブレポという形でここに供養したいと思います。

(長いブログやレポを書くのは慣れていないので読みづらい文になっているかもしれませんが、ご容赦ください。)

セトリに合わせたspotifyプレイリストも作成しています。良ければご一緒にどうぞ。

open.spotify.com

 

【会場まで】

 自分は関西住みなのでこのライブのためにわざわざ東京までやってきました。八王子に着いたのが直前だったので物販は並べず...(悲)。でもjcomホールの前にたくさんプリ☆チャンのオタクいて「上がった」な~。フラワースタンドもかわいいの多くて、めるのサーカスコーデのフラスタは神過ぎた(https://twitter.com/_milkystart/status/1680074343802617856?s=20)。

 

(画像)会場前で現実を「プリ☆チャン」化している様子

 自分の席は1階の最後列(良いのか悪いのかよくわからない)。ステージは結構見えるんですが近くには双眼鏡使ってるオタクいましたね。ただブレード振っても後ろのオタクを気遣わなくてもいいというのは気が楽でよかったかな。

 

 

【ライブスタート】

 

1.レディー・アクション!

 プリ☆チャン第1話でみらいとえもの初ライブ曲であり、二人のそしてこれから登場するたくさんのプリチャンアイドルの「やってみた」の始まりでもある曲。作品を通したテーマでもある「やってみなくちゃわからない わからなかったらやってみよう」に踏み出す前のドキドキした感じやためらい、それでも伝えたい気持ちを大切に表現してくれるとっても素敵な曲。
 正直すべての始まりでもあるこの曲がプリチャン単独の1曲目というのは強い。えもとみらいが二人でキラッとコーデで登場したの、1期のOPの二人の「プリ☆チャンポーズ」*1ビジュ思い出してめっちゃ可愛かったな。

 

2.SUPER CUTIE SUPER GIRL

 イントロでこの曲が来ると「感知」し、思わず声が出てしまったが舞台にはみらいとえもしかいない。バーチャルミュージカルのような編成替え曲もあるのか!?と一瞬身構えたが、二人が袖のりんかを呼び込みキラッツの3人で曲がスタート。キラッとコーデの3人ってのはやっぱいいよね。
 キラッツを代表する神曲といっても過言ではない。とくにサビの「ねこさん」の振り付けが可愛い。サビ終わりの手を左右に振り分ける振りが地味に好きなので一緒にやってしまった。

 

 

3.ワン・ツー・スウィーツ

 次はメルテックかと思っていたがまさか桃山のソロ曲。ミクサライブのときはオタクのコールがにぎやかで良かったけど今回は控えめだったかも。しかし桃山のワンツースウィーツは安定感がある。やっぱり桃山みらいはフリースタイルの大会に単身乗り込んで作詞まで手掛けるくらいバイタリティがある。
 そういえばアイカツとのドリームコラボでプリチャンを代表して桃山がこの曲を披露していましたね。桃山師匠、お疲れ様でした。

 

4.スキスキセンサー

 イントロですでにオタクがざわざわしていた(みんな萌黄のこと好きよね)。当然俺も萌黄後方見守りオタクなので当然声が漏れてしまう。好きな曲がかかるというそれだけの刺激で、ブレードの色変えに以上に手間取ってしまう。
 オタク大合唱の「EMOT」「INO Yeah!」のコールめちゃ楽しかった。ここから声出しイベントとしては本領発揮だったかもしれない。サビのえもちゃんが口を押えてこちらを笑っているみたいな振りが好きなのでここも振りコピおじさん化していたな。やっぱえもの曲は曲の性質もあるけどえも自身の元気さも相まってすごい盛り上がるね。

 

5.キラリ覚醒☆リインカーネーション

 ここまでの2曲で3人のソロ曲が来るというのは予想できていた。曲調が安定していてコールもはっきりあるわけじゃないから結構ちゃんとダンス見たかも。サビの振りみたいに足でリズムとりながらノるという感じ。
 この曲の振り結構可愛いしかっこいよね。特に「四角い世界の中 ああ 飛び込めたら」とかは思わず真似してしまう。

 

6.Play Sound☆

 おい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(絶叫)

 曲のテンポがかなり早いのでブレード激振りのヘドバンの身体不安定オタクになってしまった。やっぱメルティックはダンスキレキレで良かったな。サビ終わりの「強敵だってノックダウン!」のこっちにパンチする振り、アニメ視聴時から完全に撃ち抜かれてしまっているからな(急に冷静)。アウトロのあんなのピアノ振りとか生で見れてよかったな。

 

7.COMETIC SILHOUTTE

 (叫び)
 1番でめるがフレーム外見切れたり遊んだりする振りめっちゃ好き。ブレードふるのも忘れて「Longin For,Longin For, Longing For Star!」の振りコピしてたら隣のオタクも一緒にやってたの思わず笑ってしまったな。やっぱりメルティックスターは最強。これを見れただけでもこのライブに参加できてよかったと心から思える。だって俺はメルティックスターのオタクだから。

 

 

8.MEMORIES FOR FUTURE

 ステージにシルエットが2人おぼろげに見えて(暗転中の人の動きは割と見える)、ここから「2人曲...?」と訝しんでいたが、イントロで「何だと!?」となった。めちゃいい曲だしやるとしても終盤かなと思っていたので、強曲(つよきょく)の畳み掛けにオタオタしてしまった。やっぱこの曲は二人が空に舞い上がっていく多幸感というか、そこにあると思うのでそこはテンション上がりますね。そういう点ではミクサライブの再現めちゃ良かった〜。
 実はイルミナージュクイーンカップでALIVE結成のために不在になったムーンライトマジックエリアのクイーンとしてWだいあが参戦して披露した「MEMORIES FOR FUTURE-Ray-」もだいあ二人の関係性や出場の経緯含めてすごく好きなのでな(唐突な自分語り)。

 

MCパート

ここ「時系列順に」プリチャンを振り返る旨が知らされ「嘘だろ..」と現場がザワついていたな。多分キラッツが出てきていたと思う(おぼろげ)。

 

9.夢色エナジー

 自分でもなかなか聴かないのでここで改めて聴いてみてCメロってこんな感じだったけか、となったな。あまり披露されてるイメージないから新鮮だった。ジュエルコレクションのキラッツソロ曲はあまり見ないイメージなので先程のMCでの説明からも「感じた」ように、プリチャン単独は『本気』なのかもしれない。

 

10.スペース!スパイス!スペクタクル!

 みんなが好きな曲なんだけど特段コールとかがあるわけではないから各自それぞれでブレードを「荒ぶらせ」ていたな。間奏でコール&レスポンスがあった。
 やっぱり紫藤めるこそが「UniversQueen」にふさわしいんだよな。ミッキー二階堂がめるを見出して気に入る理由もわかる。なんなら俺はミッキー二階堂が紫藤めるのために作ったブランドなのではないかと疑っているくらいだ。彼女はそれくらい他人を引き付けてしまう魅力がある。紫藤めるは宇宙の中心だから。

 

11.えもめきピッカーン 

 ぶち上らないわけがない。「えもい!えもい!なにそれえもい!」コールがしっかり最後のえもの「えもめくよー!」聴くために静まるの良かったな。
 あとここらへんのソロ曲ラッシュとこの曲の経緯を思い出して「そういや2期ってそれぞれの”将来の夢”みたいな話だったな」とよぎる。えもは最後まで迷ってたね。

 

12.MySecret HeArtbeats

 ミクサライブの応援上映でも経験したけど(Woah oh)を会場全体で歌うやつはやっぱり盛り上がっていいですね。さらの歌とも被らないコーラスパートで歌詞と掛け合う感じもあるし。
 さらが「みんな好きだよ」とか言い出した時は「また悪い女出てるよ」と思った。好きな曲だしフルでも聞きたかったけど、ここらへんのソロ曲は短めに編成されていましたね。それにしたって贅沢なセトリだが。

 

13.ヒロインズドラマ

 イントロで会場のあちこちから絶叫が聞こえた。この曲めっちゃ好きなんだよな。赤いサイリウムの海かなりノリノリだったなよね。そういう俺も首とれるかと思うくらいブレードを振りました。
 間奏は固定振りがない?ので、コールとか呼びかけをやるアイドルもいるんだけど、赤城あんながひたすらバキッと決まった振りを見せ続けるのめちゃめちゃあんならしくて「見て見て」感もあって良かった。1期OPのカメラを見上げるカットでも思ったけど、赤城あんなって『猫』なんだよな。この前のウインターライブでこれ披露されたときにあんなが間奏で「プリティーシリーズは終わらない」みたいなこと言ってたの思いだして感慨もひとしお。

 

14.La La Meltic StAr

 畳みかけすぎだよ...。さすがに「Everybody Come On!」と最後の「La La Meltic StAr(テンテテッテテンテン)」のフリコピやるよね。ラスサビ前(「ぼやけてにじんだ夢だっていいじゃない-」以降)3人がステージ中央でそれぞれの色に照らされながらそれぞれのパート歌っていくの良かったな。

 

15.ロケットハート

 殺す気か、と。星姉ぇ直伝のガニ股宇宙人ダンス好きなのよな。好きな曲がライブで聴けると嬉しいというのはもっとも原始的な感情だからな。

 

16.フレンドパスワード~Another World~

 ここで黒だいあののフレンドパスワード。「夜やし黒やろ」(訳知り顔のオタク)。と思っていたが昼は両方やったらしい。これは無印の方の振りもそうだけど「Please Show me your Herat」で🌈を描く振り結構好きだからな、一緒にやってしまうな。
 黒だいあもだいあ同様サビで浮遊するんだけど、だいあが青空を登っていくのに対して黒だいあは背景が夜空になるから「宇宙」っぽくていいよね。星もきらめいているし。(この時ってもう黒だいあの衣装だっけか...)

 

MCパート

 だいあとおしゃまトリックスとメルティックスターが登場。さらにまさかのだいあぱんも登場(黒だいあとの切り替えのため)。なんでもだいあとめるが追いかけっこをしていたところ、それをみて「めるが追いかけられている」と勘違いをした赤城あんなが赤城財閥のジェット機で追いかけて...とやっていたら「こんな姿」になってしまったらしい。まただいあぱんに超常能力設定がついてしまうのか...。 
 明日香ルゥが「このヘラ持ってると口が乱暴になる」とプリパラネタをぶっこみ、それに緑川さらが一番に引っかかるとかいう...。双子の絆って強いんですね()。ちなみに歩堂デビィは静観でした。

 

17.いたずらカーニバル

 「いたずら大好き!歩堂デビィ‼」「怒っちゃやーよの明日香ルゥ」のお馴染みの名乗り口上から曲がスタート。この名乗り、結構好きなんだよね。楽曲提供がDECOさんということもあってテンポが早くてブレードを振る手が大変だった...。おしゃまのライブ好きなんだよな...。二人の手を上下に振る振りがズレるところとか。

 

18.プラネタリウムの殻

 ここでイブちゃん社長が登場。いろんな人が書いてるけどラスサビ前の「静寂」、マジですごかったね(事故かとも思った)。体感割と長くやった気がするんだけどどうだろう、フル尺あったかなあ...。イブちゃん社長は衣装かわいいよね。

 

19.Lustro della LUNA

 で、イブが来たならこの人も来る。ソルルとのデュエット「Awakening Light」の方を知った状態で聞くと「だから言ったのに」とか「Forever Hold You Tight」とかのハモる部分猶更グッときますね。

 

20.キラッとプリ☆チャンランド

 おやくそくセンセーションかな..と予想こそしていたがこっちの方だった。

 

21.A・B・C・Dいいね★ダンス

 これはマジで来るとは思わなかった。めちゃ好きな曲なので激上がり。「ウー!(ハー‼)」で会場のオタクがみんな拳突き上げて叫ぶの最高だった。これから毎回やってほしい。

 

MC

 ここはマスコッツによるライブグッズ紹介。マスコッツがわちゃわちゃしているところにマ偉人ことルルナとイブが現れるという具合。ルルナたちに見守られながらマスコッツの3人がグッズ紹介できるかな~というところで、テイストは本編と地続きの実質本編。
 キラッCHUがハンディカメラを持って近くから紹介します..というところで、キラッCHUが自分の顔を映して遊び始めるとかいうキラッCHUムーブが始まる。尺もここまでで結構使ってるから(2時間いかないくらい)「なにやっとんねん」というところだが、まさかラビリィもそれに乗っかり始め......そしてさらにイブちゃん社長も乗っかってルルナがタジタジというのは笑った。ここ本でそこまで指定しているわけではないと思うんだけど、マジで本編のノリで懐かしくて面白くてとっても良かったパート。

 

22.キラッとスタート

 ここからライブはラストスパート。ミラクルスターが登場しキラッとスタートを披露。背景映像も本編でしたね。キラッとチャンス時の曲だし何回聞いてもいいよね。

 

23.Merry Merry Fantasia!

 イントロの発車ベルでやられてしまった。新衣装がサイバーキャットコーデなので本編披露時そのままで楽しめたな。まーじで最高。ほとんどトリップしていたかもしれない。始まりから終わりまで笑顔だったのは覚えている。

 

24.ミラクルコースター

 ここからファイナルイルミネーションに行くのもありかなと思っていたが3期序盤のユニット曲のミラクルコースターをキラッツが披露。裏で二人がかがんで歩くような振りをするとこめちゃ好きなのでそこコピしていた。あと「トリプル プリティー パワーで」のとこの3人の振りが連鎖するところとかね。

 

25.ダイヤモンドスマイル

 だいあが一番後ろの裏センターは本編でも見た配置なのでよかったですね。あまり披露の機会の多い曲ではないと思うが「プリ☆チャンの歴史を振り返る」ということで各シーズンのテーマ曲をやってくれると2期のジュエルアイドル編のこと思い出してしんみりしたな。元曲は「オールジュエルアイドル」ということなのでリングマリィやフェニックス仮面がいないので一応このライブのオリジナルバージョンということにはなる。

 

MC

 各キャストから挨拶。ルルナから「人間の偉い人」に輝家のユニット曲おねだり笑ったな。ここでプリチャン情報として設定資料集とハイスクールプリチャンが新キャラシルエットなどが公開されました。おしゃまがドレスの👻取ってて「いたずらじゃ済まされないことに....」とか言ってたのウケたな。おしゃまもかなり本編だったな。
 だいあからもみらいとのデュエット曲のお披露目おねだりがあったり...。ただその後に持参したシルクちゃん人形の中からキラッCHU取り出そうとしてたりんかがみらいに止められてたの、みらいの「座長感」あってよかったな。

 

26.ドリーミングチャンネル

 キャスト全員で最後の曲。おしゃまが暴れててよかったな。キャストが多くてパート分けどうすんだろと思っていたがチームごとに歌ってましたね。肩を組むような近さで揺れながら歌ってるの見て笑顔オタクに成(な)った。最後の曲の大団円ということでさみしさもありつつも豪華で、ステージのどこを見ていいのかというくらい目が忙しかった。

 

ED:じゃんけんキラッと!プリ☆チャン

 TV本編のEDが流れるとなんか反射的になんか身体が「終わりか」と『理解(ワカ)る』な。自分はあいこでした。応援チケットの名前は最後列からだったらあんまり見えなかったな(同じ名前がたくさん並んでいるというのはわかった)。最後の「特報」は夜の部来てよかったな、となる。現場のオタクと一緒に発表に立ち会えるというのは幸福なことですからね。

 

【感想】

 めっちゃ楽しかった~~~~~~~~!!!!!!!
 声出しイベント自体もあんまり経験なかったけどこんなに楽しいんですね。自分の大好きなプリチャンが単独イベントが開催されて、そして自分がそこに参加できたってのはマジで本当に良かったと思っている。次はバーチャルミュージカル、絶対見たいし、なんならこのまえのミクサライブみたいに現場に行きたいな~と思いました‼

「やっぱりプリチャンは 最高~~~~~!!!!!!!」

 

[参考]

「プリ☆チャン」全26曲で軌跡を辿った単独ライブ、5周年をファンの大歓声が彩る(イベントレポート / 写真37枚) - コミックナタリー

「キラッとプリ☆チャン」の単独ライブ「プリ☆チャン ファンファーレ!2023」オフィシャルレポートが到着! | Gamer

ライブのセトリは 

(https://twitter.com/MILLER_niko/status/1680172942955806720?s=20)のツイートを参考にさせていただきました。ありがとうございます。

 

*1:途中のMCで萌黄が言及していた頭の上にパーを乗せるポーズ